エクソソーム化粧品(コスメ)事業について

エクソソーム化粧品を分かりやすく説明するアニメーション動画を作成致しました。是非、ご覧下さい。

■エクソソーム化粧品についての説明動画(前半)4分45秒 ※Youtubeサイトで閲覧されたい場合はコチラ

■エクソソーム化粧品についての説明動画(後半)5分28秒 ※Youtubeサイトで閲覧されたい場合はコチラ


株式会社グラーティアスはエクソソームを使用した化粧品(コスメ)事業を展開しております。

近年、エクソソームを利用した再生治療が注目を浴びております。株式会社グラーティアスではそのエクソソームを利用したエクソソーム化粧品(コスメ)事業を行っております。しかしながら幹細胞培養液含め、正しい知識が浸透しておりません。我々は正しい知識をご提供し、エクソソームの化粧品(コスメ)を通して社会に貢献をして参ります。

必ずお読みください

エクソソームを正しく理解する前に
幹細胞・幹細胞培養液について理解をしてください。

幹細胞とは

現在、幹細胞を用いた再生治療が行われています。幹細胞とはまだ細胞としての役目が決まっていない細胞の事を言います。詳しくご説明しましょう。

例えば、膝を怪我した場合、当然のことながら膝の細胞が死滅するなどしている状況です。そこで人間の体内には役目が決まっていない幹細胞という細胞があり、その幹細胞は自ら膝の細胞に変化しろという指示を受け、膝の細胞となる事で膝が修復されるのです。

幹細胞とは?


ところが、年齢と共に幹細胞は減り続け、歳を取ればとるほど怪我や傷の治りが悪いのは、幹細胞が減少をしているからです。そのため、幹細胞を用いた再生治療を美容クリニックをはじめとした病院で提供されております。

幹細胞の年齢と共に減少

まず再生治療は主にお腹の脂肪を吸引し、その脂肪の中に入っている幹細胞を培養し、幹細胞を劇的に増やします。そしてその増やした幹細胞を怪我した例えば膝に注射器で注入することで、再生を促します。

この際、他人の脂肪から抽出をした幹細胞を培養して注入しますと免疫細胞が他人の幹細胞に対し拒否反応をしてしまうため、必ず自分自身の幹細胞を培養する必要があります。

ところがこの幹細胞による培養には1つ盲点となっている事があります。

通常細胞は細胞分裂をしても元々の細胞の機能を発揮しつづけるため、細胞にはテロメアという遺伝情報を持つDNA配列のキャップが付いています。細胞は細胞分裂をすることで、このテロメアが短くなるのですが、テロメアが短くなると老化に繋がる(注)ことが分かっています。
注:地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(https://www.tmghig.jp/research/topics/201306/)

細胞分裂とテロメアについて

つまり幹細胞の培養とはこの細胞分裂をさせて幹細胞を増やす事であり、その増やした幹細胞を自身の体内に再度入れるという事は、採取した自分の幹細胞よりも老化した幹細胞を注入していることに繋がります。

そのため今後はこの幹細胞の再生治療は高額である事も含め、大きな転換点に来ているかもしれません。

そこで注目を浴びているのが幹細胞を増やすために培養された培養液です。この幹細胞培養液には幹細胞が増殖する際に分泌するさまざまな成長因子が濃縮されて入っております。そこで、幹細胞培養液から老化した幹細胞を取り除き、幹細胞培養液のみを体内に注射などで入れる再生治療や、化粧品の成分として使われるようになってきました。

化粧品の幹細胞培養液

実際には、幹細胞の再生治療用に使われた培養液には細胞分裂を促進したり、細菌などが発生しないように抗生物質やホルモンなどが入っております。ところがその様な抗生物質が入っている培養液は化粧品などには使えないため、化粧品用の幹細胞培養液はそういった抗生物質やホルモンが一切入っていない環境で作られます。

幹細胞の再生治療用に使われた培養液は化粧品には使えません

ここで問題となるのが、この培養液に幹細胞が増殖する際に分泌するさまざまな成長因子を如何にたくさん出させるか(濃縮させるか)です。例えば、幹細胞培養液の濃度が80%!という商品と、成長因子が濃縮され、通常よりも10倍も入っている幹細胞培養液では80%ではなく、10分の1の8%であっても効果は理論的には同じだからです。

幹細胞培養液の濃度ではなく成長因子の濃縮度が重要

つまり、幹細胞培養液の濃度が重要なのではなく、幹細胞培養液の中にある成長因子がどの程度含まれているかの方が重要なのです。我々の幹細胞培養液はアンチエイジング社との協同開発により、この成長因子が通常の培養方法(注)よりも10倍も高くなっており、この培養方法こそがノウハウであり、非常に大切だと考えているのです。
注:通常、幹細胞の培養は平たいフラスコを使います。幹細胞と培養液が入ったフラスコを1日に1~2回かき回して酸素や栄養を供給して培養が行われます。

さてこの幹細胞培養液にある成長因子を体内に入れることで幹細胞が増え、お肌のハリ、弾力、うるおいといった肌が整っていく事が分かっているため、幹細胞培養液を用いた美容医療がさかんに行われております。しかし、幹細胞が増えることは極めて重要なのですが、なんの幹細胞を培養しているのかという視点も大切です。

幹細胞培養液には、りんごなどの果実を使った培養液もあれば、豚や羊などを使った幹細胞培養液もあります。ヒトを使った幹細胞培養液と植物や動物を利用した幹細胞培養液とでは成長因子が基本的違います。そういった植物や動物の培養液と人間の幹細胞から培養した培養液ではどちらが安心出来るでしょうか?

植物幹細胞培養液・動物幹細胞培養液

更には人の幹細胞は脂肪由来のもの以外に、臍帯(サイタイ)由来、脊髄(コツズイ)由来、歯髄(シズイ)由来などがあります。もっともポピュラーなのは脂肪由来の幹細胞です。

脂肪由来は容易に入手しやすいため、様々な研究でこの脂肪由来の幹細胞を用いて研究がなされています。我々はこの脂肪由来の幹細胞培養液を原料としているのです。

2019年 PubMed(有名医療論文サイト)論文検索数

また病気などを患っている人の幹細胞を培養した培養液と健康な人の幹細胞を培養した培養液とでは成長因子に差が出るため、非常に厳しい基準をクリアした幹細胞を培養した培養液でなければなりません。

我々は日本の幹細胞培養液で有名なアンチエイジング社との共同開発原材料を使う事で、日本の基準よりはるかに厳しい幹細胞培養液を原材料として採用しております。つまり我々は人の脂肪を利用した幹細胞培養液、「ヒト幹細胞培養液」を提供しているのです。

次に知っておかなければならないのがヒト幹細胞培養液の成長因子をどう体内に入れるのか?ということが大切です。もし注射で入れる医療行為であれば、ヒト幹細胞培養液を容易に体内に入れる事が出来ますが、化粧品ではそうはいきません。

化粧品は肌に塗るものであり、残念ながらこの成長因子は肌から入りにくいことが分かっているのです。

よってヒト幹細胞培養液の中にある成長因子を肌(注)に入りやすくするための処理(これをリポソームといいます)をしてあげる事が大切です。リポソームはケンブリッジのバブラハム研究所の血液学者Alec D. Banghamによって1961年に発見されされ、現在では栄養素や医薬品を投与するための輸送手段として利用されているものです。
注:角質層まで

リポソームされたヒト幹細胞培養液
※リポソームについての詳しい説明はウィキペディアをご覧下さい。

つまりリポソームによって肌(注1)に成長因子が入りやすくなり(注2)、また単なるヒト幹細胞培養液よりも10倍成長因子が入っていているヒト幹細胞培養液では効果に大きな差が出ることになります。
注1:角質層まで
注2:リポソームによって皮膚にどの程度入りやすくなるかは人それぞれのため、有益な実験結果は見当たりません。

よって我々のヒト幹細胞培養液は10倍成長因子が入っているだけでなく、このリポソームをも施しているのです。

ところが昨今の研究で衝撃的な事実が分かってきています。それがエクソソームの存在です。エクソソームとは簡単に言うと、細胞が出すカプセル状の物質なのですが、内部には核酸(マイクロRNA、メッセンジャーRNA、DNAなど)やタンパク質など細胞内の物質を含んでいます。

エクソソームと核酸

このエクソソームが幹細胞などに対し、かなり影響を及ぼしていることが分かったのです。(注)
注:様々な研究結果がありますがロート製薬の研究結果:https://www.rohto.co.jp/research/researchnews/technologyrelease/2021/0625_01/

エクソソームは細胞が出す物質のため、ヒト幹細胞培養液には当然のことながら幹細胞が出したエクソソームも入っていますが、量としては多くありません。

そしてエクソソームの衝撃的な実験結果があります。

ある細胞に紫外線を当て細胞に負荷をかけ、その後、その細胞にヒト幹細胞培養液を入れても細胞は紫外線の影響を受けたままでほとんど効果がなかったのです。

エクソソームの衝撃的な実験結果

つまり上記はヒト幹細胞培養液は幹細胞は増やしますが、それだけでは意味がないことを実験では示している可能性があります。ところがある細胞に紫外線を当て細胞に負荷をかけ、ヒト幹細胞培養液を入れ、更にエクソソームを入れると驚くほど細胞が蘇ったのです。

つまりエクソソームがなければ、幹細胞は幹細胞のままであり、負荷をかけられた細胞も負荷をかけられたままなのかもしれません。(注)
注:ヒト線維芽細胞に紫外線を照射し,人為的に光老化の状態を誘導し、エクソソームを添加すると,線維芽細胞が分泌する老化マーカーの発現が減少し,形質も通常の状態に戻り,細胞分裂を再開する。一方でエクソソームに含有されているmiRNAを阻害すると,老化マーカーの減少は観察されなかった。この結果から光老化した線維芽細胞を機能回復させたのはエクソソームに内包されているmiRNA によることが示唆された。詳細は本件の実験データが掲載されているページの「エクソソームの実験データ その4:線維芽細胞の若返り効果」をご覧下さい。

よって幹細胞を増やすヒト幹細胞培養液だけでは不十分であり、エクソソームがあって初めて本当の効果を導き出すことが出来ると考えられます。

しかしながら、エクソソームはヒト幹細胞培養液に入っていますが、量が多くありません。そのため、別途エクソソームを我々はヒト幹細胞培養液に追加を致しました。

ただ元々このエクソソームは大きさがウィルスと同じ大きさです。ウィルスと同じ大きさであれば、粘膜などからは入りますが、通常の皮膚などからは入りにくい特徴があります。そこで抗がん剤が体内に入りやすい技術、トラックデリバリーシステムを活用し、エクソソームにリポソームされたヒト幹細胞培養液を取り込ませました(融合させました)。
※トラックデリバリーシステムについての詳しい説明はウィキペディアをご覧下さい。

トラックデリバリーシステムを活用したリポソーム済ヒト幹細胞培養液エクソソーム

結果、エクソソームとリポソームされたヒト幹細胞培養液も肌(注1)に取り込まれやすくなります。我々はこの原材料(ハイブリッドヒト幹細胞エクソソーム)を用いた化粧品(注2)の提供を行っております。
注1:角質層まで
注2:アンチエイジング株式会社と共同研究した独自の技術

大変長くなりましたが、ご理解を頂けましたでしょうか。幹細胞培養液の化粧品は沢山でておりますが、通常のヒト幹細胞培養液よりも10倍も成長因子を含んだヒト幹細胞培養液をリポソームし、更にエクソソームを別途加え、そのエクソソームとトラックデリバリーシステムによってヒト幹細胞培養液を融合した原料は極めて有意義なものであると我々は考えております。

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